経歴
専門学校を卒業後、大手会計事務所に勤務。法人業務部、FP業務部、資産税部の各部署リーダーを歴任。資格取得後に神田税務会計総合事務所を開設。
開業後大学に進学し、一般教養をはじめ政治学、経済学、法学などの社会学を論理的かつ体系的に学ぶことで、社会の実状に即した税務会計コンサルティング業務策定の基礎を身につける。
税理士として経営に関する様々な相談を受けるなかで、税金だけに目を向けた過度な対策の結果、大切なものを失う事例に多く直面する。
それらの経験から、税金だけのアドバイスをするのではなく、相談者が大切にしているものとしっかりと向き合い、共感することの重要性に気づく。
現在は、税の専門家として企業経営者に寄り添い、一人ひとりと対話を重ねながら長期的な利益を見据えたビジョンを描き、その実現に向けたサポートを行っている。
仕事へのこだわり
クライアントにとって最高のシェルパであることを心がけています。
シェルパとは、ネパールに住むチベット系の一民族であり、エベレストなど命の危険が伴うヒマラヤ登山の道先案内人です。
日々決断に悩む企業経営者のシェルパとして、安心して経営の目的達成ができるよう、話をじっくりと聞き、共感し、進むべき方向性と選択肢をわかりやすく提案しています。
ビジョン・モットー
少子高齢化が加速し、年々労働力が減少していく日本社会において、労働生産性の向上と賃金アップは不可欠です。しかし、日本の中小企業はIT技術を活用しきれておらず、発展著しい諸外国に比べ相対的に労働生産性が低い状況にあり、その傾向はますます強まっています。
そのような社会環境の中で、まずは企業のIT化促進を税務経理面から進め、その後その他の管理部門にも効率化を波及させ、企業の労働生産性を圧倒的に高めていくことが重要であると考えています。
その結果、働く人たちがより付加価値の高い業務に従事でき、賃金と企業利益の双方を高めて行くことができると思っています。
趣味
趣味はラグビー。
ラグビーは究極のチームスポーツです。
試合前は入念に準備(練習)し、試合中は瞬時に戦況を判断し、仲間とコミュニケーションをとり、トライ&エラーを繰り返しながらチーム力を向上させていきます。
ラグビーを通して培ったリーダーシップ力やコーチングスキルは、この仕事にも通づるものがあると感じています。