ご依頼の経緯
親族内に後継者候補がいなかったため、社内の有能な従業員に後継者候補を見つけたが、具体的な事業承継の進め方がわからず相談した。
担当者コメント
K様には、社内後継者に対する、➀会社の経営権を移転時期と②会社の所有権の移転方法を検討してもらう必要がありました。
➀については、種類株式を活用し、社内後継者の成長度合に応じて経営権を移転できるようにし、②については、自社株を評価し、K様の役員退職金や社内後継者の役員報酬等も勘案しながら事業承継プランを検討しました。
現経営者のK様と社内後継者の方の双方に納得してもらえるプランをご提案させていただきました。